睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群の患者数は、糖尿病とあまり変わらないそうです。

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睡眠時無呼吸症候群 症状

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夜中に目が覚めやすく、疲れが朝に残ります。

いびきをかき、10秒以上呼吸が止まります。

日中も眠気が非常に強く、会議や仕事中に居眠りをしてしまいます。

原因の9割は肥満とされ、首周りの脂肪が多いため、気道が狭くなり仰向けに寝ると、空気が十分に吸えず窒息状態になるために、夜中に目覚めたり、朝に疲れが残るそうです。

このため交通事故を起こす危険が、通常の3倍あるそうです。
 

睡眠時無呼吸症候群 対策

1.ダイエットをする
 肥満のために、舌やノドの周囲に余分な脂肪がつき、気道が狭くなりやすいので、ダイエットで
 余計な脂肪を落としましょう。

2.横向きで寝る
 仰向きで寝ると、睡眠中に舌がノドの奥に落ちやすく、舌が気道をふさぐので横向きに寝ましょう。
 首や体がすこしでも傾けば気道に空気が通りやすくなります。
 また、自分の頭に合った高さの枕を使って気道を確保することも大切です。

3.鼻呼吸の習慣をつける
 口から息を吸い込むと、大量の空気が入ってきて、狭くなった気道を通る時にノドを振動させて、
 いびきが発生します。
 普段、口呼吸をしている人は、睡眠中も口で吸い込んでしまうので、鼻で呼吸するようにしましょう。

4.寝酒をやめてアルコールをひかえる
 アルコールを飲んで寝ると、アルコールによって筋肉のゆるみが増長され、舌によって気道が
 ふさがれやすくなるので、アルコールは控えましょう。

5.シーパップ(CPAP)治療
 睡眠時にマスクを装着して、一定の圧力の空気を流して気道が塞がらないようにする治療法。
 健康保険が使え、世界的に認められ効果も絶大。

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